年金問題に伴うストライキ(grève) やデモ(manifestation) が続くパリです。
石油を精製する人々もスト中で、フランス国内ではガソリン不足が深刻化。
2500を超えるガソリンスタンドが営業を停止せざるを得ず、
ガソリンの在庫があるスタンドの前には車の行列が。。。
それが原因で渋滞が起こっています。
ゴミの回収の人々もスト。
回収される前に道に出し、回収されたら建物の中にしまうはずの
緑色のゴミ箱が深夜まで外に出ています。

月がきれいな夜でした。
さて、フランスにはなぜか
キウイの香りのシャンプーやボディーソープがあります。
どんな香りなのか気になりませんか?
右が
じょりーのシャンプー。
この香りがとってもよかったことに影響を受けtonyは左のシャワージェルを購入。

キウイって安いフルーツだし、香りというほどの香りはないし…。
でも実際に使ってみると控えめで繊細、でも華やかな香りがします。
フランス人のキウイに対する感覚が少し分かった気がしました。
フランスでシャンプーなどを買う場合、
キャップを開けて香りを確認するのが普通です。
香りを確かめて気に入ったら買う、という感覚。
ついでに化粧品もご紹介します。
tonyはいつもモノプリで調達しています。

なぜかフランスのプラスチック製品はとても弱く、
普通に使っていても蝶つがいのところからコンパクトが割れてくることが。
でもこのキティのパウダーは割と丈夫。 イタリア製です。
フランス語でハローキティは“エロキチ”といいます。(笑)
リキッドのアイライナーは日本から持って来たものがそろそろなくなるので
今必死に使えそうなものを探しています。
BOURJOISは日本製だったのでちょっと期待しましたが
仕事中の蒸気や汗、脂のせいか時間が経つと滲むので残念でした。
ドイツ製のREVLONはBOURJOISよりは良さそう。
でも筆の先が硬く、瞼がそれに慣れるまでには時間が必要です。
最後にこちら。
一番最近手に入れたのが髪の毛用のコテ。

美容師さんのオススメ品。 使いやすそうなので迷わず購入。
なんとスイッチを入れてから2秒ほどで使える状態になります。
パリ10区の
MGC(音が出ます)にありました。
このお店のあたりは黒人の人々が多いカルチェで
黒人専用の美容院とか、美容の問屋さんがたくさん並んでいます。
いつもとは違うカルチェに行くのもたまには面白くてよいかもしれません。
フランスの年金問題とは