PAUL BOCUSE
2008年 10月 24日
今日はPAUL BOCUSEでランチを食べました。
LYONからタクシーに乗って行けば(約20Km)
すんなり行けることは分かっていたのですが…
私たちはフランス的運転が怖くて苦手なので
なるべく近くまで電車Terで行くことに。。。
ホテルで聞いたところによると
近い駅はLYON PERRACHEから2駅目のCOLLONGES FONTAIN。
(乗車時間10分ほど…)
そこからタクシーに乗ろうと企てていたのですが
着いてみるとタクシー乗り場もない淋しい駅。
お昼休みでシャッターを閉めている最中の駅員さんに聞くと
駅前の道を右側に真っ直ぐ15分歩けば着くとのこと。
二人で時計を見ながら早足で15分間歩きましたが
なかなかそれらしい建物が見えてきません。。
予約時間を過ぎ不安になった頃、
先程の駅員さんが“遠かった?(笑)”と車で様子を見に来てくれました。
そして、もうあと少しの距離だったのですが
車で送ってくださいました。
そんな状況で心は温かくも
凍えながらたどり着いたレストラン。
席に着くとPAUL BOCUSEさんがご挨拶にみえました。
この方、80歳を越えても現役。
(現代フランス料理の帝王←じょり~節)
握手した手は大きくて温かくそれだけで嬉しく感じました。
お料理はクラシックですが
間違いなく美味しいです。
じょり~が生まれた年に生み出されたトリュフのスープのパイ包み、
Soupe Aux Truffes Noires V.G.E.を食べ
興奮気味なじょり~。(笑)
お手洗いに立つと、
その前に飾ってある、偉大な料理人たちの集合写真をじっくりと眺め、
なかなかテーブルに戻って来ません。。。
さらには帰り道に門を入った所にある、
レストランの歴史を描いた壁に釘づけ!
じょり~はすべてを満喫していました。
帰り道はテンションが上がりっぱなし。
フランス料理の歴史を長々と語っておりました。
駅で、お世話になった駅員さんにお礼のお土産を渡し
再びTerに乗り帰りました。
ホテルに帰ると、手帳の空白を埋めるため、
じょり~と会議の日々です。
今日はレンタカーの予約と
ホテル3件の予約をしました!
今23時半を過ぎました。
夕食は食べていませんがが、まだ満腹です。。。