Le Louis XV - Alain Ducasse ルイ・キャーンズ
2009年 07月 27日
港にはこんなに豪華クルーザーが並び…
街にはカジノ。 そして見たことがないような高級車ばかり。
日差しが強すぎて写真の色が少しおかしくなっています。
このカジノ広場に面して、三ツ星レストラン、ルイ・キャーンズがあります。
(地名でいうと、モナコというよりも Monte-Carlo モンテ・カルロ)
電話したのは前々日。。。
さすがに満席よね、と半分諦めながらも予約してみると取れました!
それも広場を眺めることの出来る素敵なテラス席に案内していただき
予約してみるものだなと思ったのでした。
お皿と銀器は豪華絢爛、ゴールド。
この右上に写った方は
ジーンズにポロシャツで現れたので “!?” と思いましたが
よく観察してみると全身高級ブランドでした。
無塩バターだけ、目の前でクルクルと取り分けてくださいます。
この方が私たちも大好きな東京のレストランで
お友達が働いていると話してくださったセバスチャン。
私たちの友達も同じお店にいるので世間は狭いなと思いました。
有塩バターは手前の四角いほうです。
パンはこんなにたくさんの中から選ぶことが出来ます。
tonyが選んだパンは
広げた本のような形のセモリナのパンと、パン・ド・カンパーニュ。
同日の夕食にもレストランの予定があったので
軽めに済ませようと、お昼のコースを選択。
アミューズはフレッシュな野菜をふんだんに。
手前のバジルのソースにつけていただきました。
イワシとバジルのお皿。
タラ。
フロマージュは奥からコンテ、カマンベール、エポワス。
フランスに来てからカマンベールの美味しさに目覚め、
選べるときは必ず選びます。(笑)
ミニヤルディーズはデセールの前に届きます。
まずショコラ。
ショコラのマカロン。
タルトレットなどいろいろと。
チョコレートとフランボワーズのデセール。
デセールの後にフィンガーボールが届きました。
じょりーはまるで小動物のように一心不乱に洗っていました。(笑)
食後にハーブティーを頼むと植木鉢が登場。
その場で摘んでから洗い、お茶にしてくださいます。
最初はゴールドのお皿から始まり、
最後はこんなにきれいなブルーで終わるなんて素敵でした。
空や海のブルーと重なります。
サービスの方と話がはずみ、お土産をいっぱいいただきました。
とても楽しい時間でした☆
軽いコースだったのに苦しいほどにお腹いっぱいでした。