帰国、そして…
2008年 11月 27日
遅くなりましたが帰ってきました!!
2ヶ月ぶりの日本は、こんなにも蕎麦つゆの香りがするのか、というほど
お醤油とおだしの香りに溢れていて、
フランスでは封印していた日本食に飢えていたことに気がつきました。
こんなに日本を離れたのは初めてのこと。
離れてみて日本の良さ、
そして自分の中に流れる日本の血を再確認しています。
写真の整理に追われ、何からブログに書こうかと考えているうちに
夏にもお会いした、長野のじょりーの伯母さんが突然亡くなり
一度は片付けた旅のカバンをまた引っ張り出し、長野へ。。。
朝、お手洗いで倒れ、そのまま亡くなったそうです。
お台所のお手伝いをしていても
一昨日までここでいつも通りに家事をされていたんだな、と思うと
複雑な気持ちになりました。 ご冥福をお祈りします。
長野の山間を車で走っていると
フランスの田舎とも共通する雰囲気が。
東京ミシュランが全国版になれば
日本の田舎ももっと活気が出るかも、と思いました。
さて、ここからはフランスのお話。
パリの美術館はオルセー美術館だけ行きました。
館内には模写する人々をたくさん見かけました。
子供たちも見学に訪れ、真剣にメモをとっていました。
フラッシュをたかなければ写真も撮れることに驚きました。