LA CAVE
2011年 04月 23日
ここ2週間ぐらい珍しくずっと晴れていて
朝は寒いですが、お昼はまるで夏のようなパリ。
新緑がまぶしい季節です☆
今日はお昼のお客さまが少なかったので休憩がしっかりありました。
じょりーと一緒に
日曜日のホームパーティー用の買い出しに行くことに。
ワインを買おうということになり、
思い出したのが一緒に働いているシェフオススメの
cave カーヴ(倉庫の意味もありますがワイン屋さんの意味も) 。
この辺じゃなかったかな…、と歩いていると見つかりました。
珍しいラベル(手書きのようものから絵がかわいらしいものまで)の
小さな作り手のワインばかりで
いろいろ試したくなってしまう素敵なカーヴでした。
ブルゴーニュの白ワイン好きな私たちが
いかにもワイン好きそうな店主に相談して購入したのがこちらの2本。
コルクが見えるタイプのパッケージ。
シャルドネ100%、
添加物を最小限におさえて作っているナチュラルなワイン。
とてもオリジナルだと絶賛していたので迷わず購入。
そして私たちの大好きな Meursault 。
どんな味がするのか今から楽しみです。
美味しかったらまた店主に会いに行って感想などお話したいと思っています。
明日から3連休をとるシェフに楽しんでもらおうと、
とあるワインを差し上げたのですが
それをシェフが誤って割ってしまった上にスネを切ってしまうという
大惨事になってしまいました。
“血が止まらない…、でも終電が…”とやっているところに
サービスのスタッフが
“救急病院なんて行ったら待たされるだけ待たされて朝5時になっちゃうよ”
“お客さんにお医者さんがいるから診てもらおう”ということで
すぐに診てもらうことに。
“あぁ、これは縫わないといけないね、
30分後に縫うための道具を持って来るから”
でもフランス人の30分は全く当てになりません。
2秒が20分になることもあるし、30分が1~2時間になることもしばしば。
どうなることかと心配しながら待っていると
本当に30分ほどで来てくれました。
キッチンに椅子を置き、治療開始。
消毒をして麻酔の注射の後、3針縫うことに。
また火曜日に経過を見に来てくださるそうで
親切な方がいらっしゃって本当によかった。。。
サービスのスタッフもその人がお医者さんだと知らずに
“お会計頼まれていたのに遅くなってごめんなさい、シェフが怪我をしてしまって…”
と偶然シェフの怪我の話になり、
お客さまが“私は医師なので診てあげましょう”ということになったそうです。
不幸中の幸いってまさにこういうことなのですね。
シェフは私たちに“せっかくもらったのに申し訳ない…”とひたすらに謝り、
足を引きずりながら帰って行ったのでした。
せっかくご家族と小旅行に行くはずだったのに
こんなことになってしまって、こちらも暗い気分に。。
明日はじょりーと二人だけで
40名の立食パーティーをこなさなければいけません。
本来、土曜日はお昼過ぎからの出勤ですが
朝から頑張りたいと思っています。
朝は寒いですが、お昼はまるで夏のようなパリ。
新緑がまぶしい季節です☆
今日はお昼のお客さまが少なかったので休憩がしっかりありました。
じょりーと一緒に
日曜日のホームパーティー用の買い出しに行くことに。
ワインを買おうということになり、
思い出したのが一緒に働いているシェフオススメの
cave カーヴ(倉庫の意味もありますがワイン屋さんの意味も) 。
この辺じゃなかったかな…、と歩いていると見つかりました。
珍しいラベル(手書きのようものから絵がかわいらしいものまで)の
小さな作り手のワインばかりで
いろいろ試したくなってしまう素敵なカーヴでした。
ブルゴーニュの白ワイン好きな私たちが
いかにもワイン好きそうな店主に相談して購入したのがこちらの2本。
コルクが見えるタイプのパッケージ。
シャルドネ100%、
添加物を最小限におさえて作っているナチュラルなワイン。
とてもオリジナルだと絶賛していたので迷わず購入。
そして私たちの大好きな Meursault 。
どんな味がするのか今から楽しみです。
美味しかったらまた店主に会いに行って感想などお話したいと思っています。
明日から3連休をとるシェフに楽しんでもらおうと、
とあるワインを差し上げたのですが
それをシェフが誤って割ってしまった上にスネを切ってしまうという
大惨事になってしまいました。
“血が止まらない…、でも終電が…”とやっているところに
サービスのスタッフが
“救急病院なんて行ったら待たされるだけ待たされて朝5時になっちゃうよ”
“お客さんにお医者さんがいるから診てもらおう”ということで
すぐに診てもらうことに。
“あぁ、これは縫わないといけないね、
30分後に縫うための道具を持って来るから”
でもフランス人の30分は全く当てになりません。
2秒が20分になることもあるし、30分が1~2時間になることもしばしば。
どうなることかと心配しながら待っていると
本当に30分ほどで来てくれました。
キッチンに椅子を置き、治療開始。
消毒をして麻酔の注射の後、3針縫うことに。
また火曜日に経過を見に来てくださるそうで
親切な方がいらっしゃって本当によかった。。。
サービスのスタッフもその人がお医者さんだと知らずに
“お会計頼まれていたのに遅くなってごめんなさい、シェフが怪我をしてしまって…”
と偶然シェフの怪我の話になり、
お客さまが“私は医師なので診てあげましょう”ということになったそうです。
不幸中の幸いってまさにこういうことなのですね。
シェフは私たちに“せっかくもらったのに申し訳ない…”とひたすらに謝り、
足を引きずりながら帰って行ったのでした。
せっかくご家族と小旅行に行くはずだったのに
こんなことになってしまって、こちらも暗い気分に。。
明日はじょりーと二人だけで
40名の立食パーティーをこなさなければいけません。
本来、土曜日はお昼過ぎからの出勤ですが
朝から頑張りたいと思っています。
by tony_etoile
| 2011-04-23 01:57
| フランス生活