ビザと日本料理
2010年 06月 21日
ホームページでビザが出来上がったかどうかを確認できるのですが
一向に“もう少し後で確認してください”という表示が変わる様子もなく。。。
のんびり屋のtonyもさすがに動かないわけにはいかず、
広尾のフランス大使館へ押しかけてきました。
申請時に追加書類が必要だと言われ、
それらを郵送したところ、届いていたのにどこかへ放置されていたようで。。。
確認が済むとすぐにビザを発行してくださいました。
これで予定通り、またフランスに行くことができます☆
お家の中は荷物で溢れかえっていますが、それも明日で終わりです。
先日、誘っていただいて大好きなお店に行ってきました。
“うすい豆”を絡ませた 熊本県天草の夏野菜“緑竹”と北海道の“生ホタテ”
“新生姜”と“木の芽”の香りを添えて
北海道 函館の“極上うに”
“焼とうもろこし”仕立ての冷製茶碗蒸し
とっても優しい味でした☆
パリに帰って来てから写真を見ると、夢のような世界です。
引き立て一番出汁への想い
朝〆“鱧”の葛叩き椀 “賀茂茄子揚”をくるんだ夏仕立て
青柚子と順菜を散らして
鱧をレントゲンにとり、骨の位置を確認したことで
さらに骨切りが完璧になったという、料理界では有名な一皿。
茨城県日立産 夕方〆の“アイナメ”と
燻し“鰹”のお造り 洗い海苔を添えて
シェフ山本 夏のスぺシャリテ
“泳がし鮎”の炭火焼 涼しげな演出と共に
“すいか”を使った 龍吟名物“紅蓼酢”を添えて
前から憧れをもっていたこのお料理、食べることができて幸せでした。
“温”と“冷”…
“煮アワビ”“白ズイキ”“揚空豆”の熱々生姜あんかけ
“瑠璃色茄子”の冷製仕立て “白海老”のジュレを流して
琵琶湖産“天然大鰻”炭火焼
北海道余市産“極上あん肝”を添えて
鰻を口にした瞬間、ご飯が欲しいと思いました。
皮はパリッパリ、身はしっとりふっくら。
木の芽と山椒の香りがきいて、もう一度食べたい一皿でした。
若豆を散らした“とうもろこしご飯”と
宮城県産“黒毛和牛”の炭火焼
“芝海老出汁”の赤出汁と共に
生のトウモロコシが甘く、サクサクとしていて好きでした。
こちらのお店では最後のご飯を食べ終わると
種類を変えていくつか出してくださいます。
2種類目は自家製のカラスミがのったお茶漬け。
3つ目は青柚子の冷たいお蕎麦。
最後に暖かいお蕎麦。
tonyはもうお腹いっぱいでたどり着けなかったので
じょりーのを拝借して撮影。
幹事のKくんが
じょりーのお誕生日サプライズを用意しておいてくれました!
届いたのはりんご飴。
少し照れながら飴を打ち割るじょりー。
“和三盆”仕立ての“フルーツトマト”
徳島の“すだち”と“和三盆”のシャーベットと共に
すいかのジュースを添えて
熱々仕立ての 龍吟パフェ
第七作 “無花果と和三盆”
最後に薄茶が出てきたのですが写真を撮り忘れ…。